☆1997年9月27日
スモーカー(燻煙器)を作る。
煎餅の入っていた缶を二つかさねた構造にし
ました。下の缶は、底に丸く穴を開け、ここに鉄板を敷きチップを置けるようにしました。上の
缶は、底のへりに切れ込みを入れ熱気が入ってくるようにし、かつ垂れた油は火元に落ちないように工夫しました。
あとは、上の缶の横に釘で穴を開け、ここに傘の骨を刺し肉を載せられるようにしました。
以上でスモーカーは出来上がり。
さっそく、鯖と鳥のもも肉の燻製を
作る。鳥は下ごしらえをしなかったので、パサパサの肉になってしまいましたが塩コショウで味付
けをすると美味でした。
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☆1997年9月28日
ブタのばら肉でベーコンを作る。めちゃく
ちゃうまい！詳細は後日 |
☆1997年10月18
日
今日は、ブタと牛のばら肉をサクラのチップ
で三時間ほど燻らしました。
これが大失敗。まず牛のばら肉は、脂身が中途半端に残り、肉は硬くなってしまい美味し
くは出来ませんでした。さらに塩とコショウをすりこんで二晩寝かしたのに塩抜きをしなかったので、
塩っ辛い燻製が出来上がりました |
☆1997年11月9
日
ブタバラでクルミのチップでベーコンを作り
ました。いつもは、練炭や炭を使うのですが、
今日は横着をして、カートリッジ式のレンジを使いました。ベランダで鳥見用の望遠鏡（フィールドスコープ）
で★を見ながらスモークしました。金星が三日月のかたちになっていました。その左手の木星には二本の縞模様が見えています。
衛星は、左手に四つ並んでいました。木星のずっと左手には土星が見えていて、ちょうど串刺しの団子(φ)のようです。
そうこうしているうちに出来上がりです。二時間半スモークしましたが、ちょっと時間が足りなかったようです。 |
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☆1999年1月9日
今までのスモーカーが錆びてボロボロになっ
てきたので、新しくペール缶で作りました。
さっそく、10日まえに塩コショウで寝かしてあった鳥の手羽とブタバラの塩抜きをしてスモークしました。サクラとクルミのチップを混ぜて使いました。
四時間かけて温燻し、おいしいベーコンが出来上がりました。 |
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☆2012年6月9日
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自宅に篠笛の「愛好家」でつくる「篠笛の会」有志が集まる。その実、私以外は飲ンベイの
集まり。
ともかく、おいしくお酒が飲めるよう自家製ベーコンを作った。今までのスモーカーでは、温燻しているとき滴り落ちる油が燃えて、油の煤でいぶすことに
なってしまっていた。今回は、それを改良して油だけ別に回収できるように工夫し、おいしいものが出来上がった。また、一週間ほど前から、岩塩やハーブ・香
辛料で前処理をしてあったのもおいしくしたのかもしれない。
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▼篠笛の会だけれどフルートの演奏も
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