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東京湾に浮かぶ とある島の自然
Nature of the island in Tokyo Bay
島といっても、本 土と橋でつながり人工的に埋め立てられたところで羽田国際空港の北側に位置する干潟と運河に囲まれた島です。その中に、ほんの小さな自然のホットスポット があります。そこの自然の一こまです
2010年

□2010/4/2 昼間のコウモリ
いきなり変な状況、昼の12時過ぎにヒラヒラ飛ぶものが・・・・
なんとコウモリが飛んでいました。

□2010年5月
今年もはるばるオーストラリアから飛んでくるというコアジサシがやってきました。
5月6日の昼には、十数羽のコアジサシが群れて盛んに鳴きながら営巣地上空を飛んでいました。
 実は、このあたりには、カラスが徘徊していて、このため警戒しているのでしょうか。4月には、まるで偵察するかのようにカラスが営巣地を歩いていまし た。
□2010年5月7日
海岸沿いや港湾施設の近くにある埋立地には、様々な外来種や全国各地の動植物を見ることができます。
このマツバウンランもその一つで、植栽管理で草が刈られる前の、ひと時に毎年咲く花です。
□2010年5月19日
海に目をやるといろいろなものがいることに気付きます。
クラゲやエイもいつも群れて泳いでいるのですが、エイの写真を撮るのはとても難しく成功したことがありません。


2010 年5月19日
■■
キョウジョシギが一羽すぐ近くで何かをついばんでいました。なかなかこんな近くで見ることはできないのですが
□2010年7月22日
夕方、営巣地上空をコアジサシが群れて飛んでいました。
50羽以上はいます。何をしているのでしょうか。もう、南半球へ渡る準備でしょうか。
  2011 年
□2011年4月18日
今年初めてコアジサシを見ました



□2011 年7月1日
■■
なかなかコアジサシの数が増えませんでしたが、6月末あたりから営巣地にいる数が増えたようです。
海に行って、魚を捕ってきて求愛だろうか育児だろうか巣のあるほうへ戻るコアジサシです。

□2011年7月7日
今年は、昨年と少し違うところがあります。4月ころからオナガが来ていることです。
コアジサシにとってカラスは雛や卵を食べられるなど天敵ですが、オナガは意外と根性があって別の場所ですが、カラスが寄り付かなくなったことがありまし た。ということは、 コアジサシにとっては朗報なのでしょうか。
 しかし、このオナガは、近辺の実という実を食べつくすことがあります。ヤマモモやビワは大好物のようです。鳴き声はギャーギャーうるさいのですが、よく 見ると、結構きれいな鳥です。


□2011年7月12日
 7月8日(金)、9日(土)、10日(日)で何かあったようです。そこそこ飛んでいたコアジサシが、ほとんど見当たらなくなりました。カラスが多くいる ように感じます。また、オナガがカラスに対して神経質になっています。今朝も数羽のオナガがカラスを囲んで騒いでいました。以前、燕を食べているカラスを ムクドリが集団で囲み大騒ぎしているのを見たことがあります。それとよく似た光景でした。

□2011年7月15日
島にカモメが戻ってきました。まだ数羽で、ユリカモメはまだです。

□2011年7月27日
写真には撮れませんでしたが、今年もコアジサシが集団で島の上空を飛んでいました。昨年は7月22日でした。ただし今年は十数羽と、とても少ない数です。


  2012 年
□2012年5月1日
今日、コアジサシの飛来を確認できました。十数羽が盛んに鳴きながら上空を飛んでいました。さて、営巣は成功するでしょうか。

2014 年
□2014年5月9日
島中でハナバチのホバリングが始まりました。ちょっとからかって小石を投げてみました。すると、ハナバチはこの小石をおいかけるのです。どうやら縄張りに 入ってきた侵入者を威嚇するのか、出会いを求めているかのどちらかのようです。

2015 年
□2015年4月23日
今年もやってきました。森ケ崎水再生センター東施設上空を鳴きながら旋回する鳥がいました。コアジサシです。

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