Ｍｉｍｉさん。つぎつぎと鋭い質問ですね。
ミミズの呼吸ですが、どの説明でも簡単に皮膚呼吸としてかたずけられていますがその細かいメカニズムが述べられていません。現在調べている最中です。
ミミズの呼吸方法は、�‖留佞覆匹鯊良修暴个掘∋請任鮗茲蟾�み、再びその液を体内に取り込むのか、��哺乳類の肺の肺胞のように体表全体の皮膚の細胞膜を通してガスの交換をしているのか、��それとも粘液細胞が呼吸を司っているのか等々、どれが本当なのか知りたいところなのです。
さらに�ぅ潺潺困梁良修鯒┐蕕靴討い襪里蓮∩�細胞(gland cell)から出ている粘液(mucus)か、�イ修譴箸眇婀鼻�nephridium）から出てくる尿にあたるものか。�Π幣紊魯潺潺困亮鑪爐砲茲辰動磴辰討�るのかも知りたいところです。
Ｍimiさんのご質問の「呼吸をする皮膚上の孔はなんと言うのか」は、�，両豺腓力辰砲覆蠅泙垢�、これについてはミミズの種類はLumbricus
terrestris で
http://members.aol.com/camusurca/earthworms/circulat.htm
の文中に
Since the earthworm has no lungs or gills, the oxygenation of the blood
(respiration) occurs through the surface of its skin.とありますのでご指摘の
Nephridiopores が nephridium(腎管)から体外へ排出する孔（excretory pore）に該当すると思います。
一方、Jerry Minnich 著 河崎昌子訳の「ミミズの博物誌」や山口英二 著「ミミズの話」などでは、ミミズの外表面は非常に薄くて丈夫な膜（クチクラ
cuticle 膜＝ガラス膜）で被われていて、このクチクラ膜には微細な細孔が散在していて、表皮（epidermis）から分泌される粘液などを皮膚の外表面に出せるようになっていてこのためミミズのからだの表面はいつも湿っていると説明されています。このことと呼吸とはどういう関係かがわかりません。
この二つのこと（Nephridioporesとクチクラ膜の微細な細孔）をどう理解すすれば良いか思案しているところです。
以上、答えには全くなっていませんがとりあえずです。