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アンドレイ ミミズ?
とシマミミズの違いは?

釣 り餌のミミズを育ててみる

 畑からつれてきた シマミミズEisenia fetida (Savigny,1826)を10年以上、飼育している。一方、釣り餌のミミズを育てている人もいる。販売されている「銘柄」には数種類あるが、中に、 遺伝子を調べてアンドレイミミズ  Eisenia andrei Bouché, 1972.
であろうといわれているミミズを育てて、シマミミズと比べてみることにした。

 釣り餌 ミミズをパッケージより出し、外観をゆっくり見た。外形はシマミミズにそっくりで見分けは全くつかない。しかし、アンドレイミミズだろうといわれている釣 り餌のミミズ(以下「アンドレイミミズ」とする)は、シマミミズより赤っぽい。ただし、色は餌や飼育の条件によって違うのでなんともいえない。
 よく見ると、シマミミズの縞は全身に続いているが、「アンドレイミミズ」は、環帯より前は、シマミミズと同じようにあるが、後ろのほうは、あまりはっき りしない。
▼写真で上にいるのがシマミミズ、下が「アンドレイミミズ」

2008年3月
 体色の変化や、成長度合いなど、色々調べるため同じ条件で飼育することにした。
まずは、30g(成体50匹程度)から開始。さて、どのような変化があるだろう。
 この時期、シマミミズは卵をほとんど産まないし、食事も少ない。「アンドレイミミズ」は、どうだろうか。
2008年4月26日
 毎週、野菜くずを等量入れていた。今日も、いつもどおり入れようとしたら、シマミミズもアンドレイミミズも野菜くずが無くなっていて、しかもミミズも溶 けていた。飼育袋に入れ、プランターに収めたのがいけなかったようだ。しかも、プランターを逆さまにして、フタをしたものだから通風も悪くなっていた。完 全に失敗。
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