「通り
すがり&にゃあ」さんから、2008年8月17日の最初の情報です。
「今日、私は大きなミミズを見たのですが、普通のミミズなの
か珍しい物なのか分かりません。
直径10〜13mm程度、長さ250mmくらい、
ヘビかと思いましたが、腹巻きのようなのがあり、ミミズだと思いました。
体の表面は透明に近い薄いピンクでその中は青っぽくと言うか虹色に光っていました。普通のですか?」
「見た場所は松阪市飯南町有間野の谷筋に作ってある林道の脇です。確か黒洞線という名前の林道だったと思います。この林道は分岐から1キロくらいで行き止
まりです。
人馴れしていない猫とエアコンを使わず涼める場所を探してそこに辿り着いたのです。谷の水はほとんど流れておらず、行き止まりなので地元の人すらほとんど
来ません。刈り取った細竹が積んであり、その隙間にいてほとんど動きませんでした。」
ということで、この時点では、どのようなミミズなのか良くわかりませんでしたが、すぐに写真を送っていただき、8月31日撮影の下の写真では、以前から紀
伊
半島から報告のあるシーボルトミミズに良く似たミミズであることが確認できました。場所は、三重県の大台町三瀬谷〜飯南町をつなぐ相津峠の境界付近だそう
です。
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