なんでも研究室

ミミズあれこれ

畑や山で実際にミミズを探す


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愛媛県佐田岬半島にいた青い大きなミミズ  シーボルトミミズPheretima sieboldi と思われるミミズ
    
 
skyさんに寄せていただいたシーボルトミミズ情報です。
以下はskyさんからのお便りから抜粋しました。
 
  青く光るミミズを見たときは本当にびっくりしました。
 体は紺色、部分的にエメラルド色にキラキラしていて始めは発光しているのかと思ったくらいです。30センチ以上あるようなミミズでしたが気持ち悪さはそんなになく、キレイな小型のヘビのようでした。ただ、気をつけて歩かないと踏んでしまいそうな程いたので、周りの人も、悲鳴をあげていました。
 シーボルトミミズと思われるミミズを発見した場所は愛媛県の佐田岬半島です。
 日時は、5月4日の朝?午前中で、天候は発見時は曇りでしたが前日から早朝は大雨&強風でした。
 気温は海の中の半島の先なので、暖かくはありませんが特別寒いわけでもありませんでした。
 佐田岬半島は愛媛県の最西端の半島で、日本一細長い半島だそうです。
 半島自体が起伏のある山です。
 半島付根の大洲より40km程国道(メロディーライン)があり、先端の三崎町まで車で行けます。
 先端に近づくと、駐車場まで細くカーブのきつい県道になります。
 佐田岬灯台へは駐車場から遊歩道を徒歩で20分ほど行きます。
 その遊歩道にミミズがいました。
 山の中の自然がいっぱいの遊歩道です。
 土や石の道で、両脇が石垣のようになっており、木々が茂っています。
 雨上がりでしたが、前日夜から朝にかけてかなりの雨だったので道もぬかるんでいました。
 ミミズ達は遊歩道の全域にいた訳ではなく、遊歩道の入り口?10分位の間に限られていて、灯台に近づくといませんでした。
 駐車場からの車での帰り道、細い県道にはもちろん、国道になってからもしばらく
道を横切っているようにミミズがいました。
 国道も半島の頂上を通っているので道の両側は緑と海です。 

 

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