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なんでも研究室

★ミミズあれこれ

ミミズを食べる虫

▼オサ ムシ
オサムシにとってミミズは大好物のようです。
このムシの研究者は飼育するのにエサとしてミミズを与えるそうです。ミミズがいると臭いを察知するのか触角を盛んに動かすそうです。そこで考えたのは、釣 り餌などミミズを探すとき、オサムシの触角を見ていればセンサーになるのではということです。
 

▼シデ ムシ

 
▼ダン ゴムシ
 
 
▼甲虫 (シデムシか?)の幼虫
▼アリ

  
 ▼クロスズメバチの幼虫
以上はドラエマンが目撃した捕食動物ですが国 内でミミズを食べている動物に関する調査研究は次のようなものがあります。
順次リストアップしていきます。

■オサムシ 
・オオオサムシ 奥崎他, 2012. 同所的オオオサムシ亜属種間の体サイズ差の意味 : 資源分割よりも必要とされる生殖隔離(<特集2>いま種間競争を問いなおす : 繁殖干渉による挑戦).
ヒメオサムシ 奥崎, 2010.狭食性捕食者における体サイズ変異要因の解明

■シデムシ
・オオヒラタシデムシ 綿引他, 2019. オオヒラタシデムシ成虫における餌が体重増加に与える影響 : ミミズ食仮説の検証.

■ハサミムシ
・ハマベハサミムシ Teerapong Seesamut他, 2021. Occurrence of bioluminescent and nonbioluminescent species in the littoral earthworm genus Pontodrilus

■ハチ
・クロスズメバチ

■ムカデ


■ホタルの幼虫 佐々木, 2005.陸生ボタル類幼虫の捕食者回避システムについて.


■イノシシ 石川, 2017. イノシシによる茶園の掘り返し被害と土壌動物の関係に関する予備的調査.

■タヌキ
・タヌキ 熊谷他, 2022. 山形県庄内地方の冷温帯林におけるタヌキの食性の季節変化.

■アナグマ 
・ニホンアナグマ 上遠他, 2013. 都市部の生息するニホンアナグマ ( Meles anakum ) の食性と生態.

■モグラ
・アズマモグラ 高橋他, 1982. 埼玉県飯能市で採集されたアズマモグラの胃内容物, 第1報.

■カメ


■トカゲ


■ヘビ
・ヤマカガシ 森他, 2022.ヒキガエル利用からホタル利用へ:毒源を変化させたヘビ類の進化過程の探求

■テン 中園他, 2020. Distribution of the Introduced Japanese Marten (Martes melampus) and Its Predation on Indigenous Species on Kuchinoshima, Tokara Islands, Japan2020.

■鳥類 
・カンムリワシ 時田他,2014.八重山諸島におけるカンムリワシの胃内容物.
・コウノトリ 那須他, 2012.兵庫県豊岡市のコウノトリの巣に共生する動物.

■カエル
ニホンアカガエルとヤマアカガエル 多賀他, 2005. ヤマアカガエルとニホンアカガエル幼生の種間競争:食物条件が競争の結果に与える影響.

■魚類

■クガビル

■コウガイビル

■ウズムシ 
・ニューギニアヤリガタリクウズムシ 大林, 2018.小笠原諸島における陸生貝類の分布の年次変動と外来天敵ニューギニアヤリガタリクウズムシなどの影響および分布拡大防止対策.

■サンショウウオ 
・カスミサンショウウオ 伊原, 2005.名古屋産カスミサンショウウオの餌, および推察される土壌食物網での位置

 
 

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