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何といっても、ミミズと
いえば土づくりと農作物ですね。切っても切れない仲です。
それを初めて明らかにしたのはチャールズ・ダーウィンなのですが、自然淘汰による進化論は有名ですが、ダーウィンがミミズの研究者であることは意外と知ら
れていません。ここでは色々な実験観察は休憩して、ミミズと土と農業についてまてめていきましょう。少しずつ進化するコーナーです。(ゆっくりです) |
まず結論です、ミミズ
の効用です。
@ ミミズは地表に落ちている枯葉や作物の残りかすを土に中に入れることにより土をかき混ぜる。
A ミミズの糞(フン)は色々な栄養成分が含まれている。
B 糞には成長を促進する物質が含まれている。
C ミミズ糞はツブツブの形(団粒)て゜水を良く含み(保水性)が水はけも良いという性質を持つ
D 糞の団粒構造は、作物の役に立つ微生物のすみかになる。
E ミミズのオシッコは植物の栄養となる窒素を多く含んでいる。
まだまだありそうですがまずはこんなところのようです。
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ダーウィンの観察
つづく
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お
薦め参考図書
○
チャールズ・ダーウィン著 渡辺弘之訳 ミミズと土 1994
平凡社 ISBN4-582-76056-2
○中村好男 ミミ
ズと土と有機農業 創森社(1998) ISBN4-88340-054-9
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ミミズにはこんな働きがあるよ、
と
か、ミミズで育てたらこんな風に食物が育ったよなどという情報がありましたらゲストブックにお寄せください。 その他ミミズに関する情報がありましたらゲストブックにお寄せください。
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