★Atelier Mochamura
なんでも研究室 
ジャ コウアゲハとウマノスズクサ
Byasa alcinous (Klig,1836)  &  Aristlochia debilis Sieb. et Zucc. 
8 ジャ コウアゲハとウマノスズクサの不思議

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  ジャ コウアゲハとウマノスズクサには、不思議なことが沢山ありますが、その一つに相互の関係があります。ジャコウアゲハが毒のあると言うウマノスズクサを食草 とする理由は、毒をもつことにより捕食者から身を守ると言う良くわかる理由があります。
 しかし、ウマノスズクサにとって何の利益があるのでしょうか。食べられっぱなしのようにも見えますが、この点について考え調べて見ましょう。
   2009/8/9 考え中・・・・・・
仮説その1 2009年8月12 日

▼幼虫は、茎まで食べてしまうのですが、地上部の5センチほどを残します。しかし、しばら くすると、写真のように芽が出てきてぐんぐん成長し始めます。どの食い残しの茎も同様に芽が出てきています。
ひょっとすると写真の食い切られ た茎も、ただ切っただけよりも、幼虫に切られたほうが発根・活着が良いのかもしれない。
 そうだとすると、ウマノスズクサにとってはジャコウアゲハの幼虫に葉や茎を提供するが、挿し木をしてもらうことにより子孫を増やせるというプラスマイナ スちょっとだけプラスと言う計算が成り立つかもしれません。
  少し無理があるかなぁ・・・・
 ともかく試してみましょう。
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