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| 投稿者:モーリー - 投稿日時:2000年09月23日 02時05分31秒 |
我が家では、普通のバケツ(容積 8 リットル)で、何となくシマミミズを飼い続けていますが、一度だけ大惨事がありました。
現在はマンション住まいですが、庭付きのボロ家に住んでいた時のことでした。
当時バスで 20 分位の所に日曜大工店があり、観て廻るだけでも楽しいので、しばしば通っていました。すると園芸コーナーに「生ゴミをみるみる分解!」というキャッチィなコピーで「EM ボカシ菌」なるモノが置いてあったのです。実は前々から興味をそそられてはいたのですが、その時、急にミミズ入りバケツとその菌が頭の中でリンクしてしまったのです!
いそいそと帰宅し、規定量を早速バケツに投入。コーヒーのカスや落ち葉やら、普段にも増して供給してやったのですが…。
数日後、何処か家の中からドブの臭いがする。何処だ、例のバケツだ、と云うことで、一旦、庭でバケツの中身を出すことにしました。いや〜、臭いの臭くないのって。土はドロ〜リとしていました。まさにドブさらいでさらって来たモノの様でした。
しかしシマミミズ達はダンゴ状になったまま観たところ元気です。とにかく臭いドロドロ土は地中深くに埋め込み、新たな庭土を洗いたてのバケツに入れ、ミミズ塊(これは洗わなかった)も戻しました。
そしてまた、いつも通りのバケツライフが再開し現在に到っているのです。
●考察
そう云えば EM 菌の横で、なんでも研究室で紹介されていた「生ごみを菌によりコンポスト化するバケツ」も置かれていた。底のコックを捻れば、液肥となりうる液体が出るのであるから、逆に云うと液体がドンドン穴の無いバケツでは溜まるのである。当然、然る後に腐敗する→ドブ臭を漂わせる。
しかも、只でさえミミズバケツの土(ミミズの糞を多量に含む)は保湿性に富んでいる。水分の蒸散はあまり期待できない→嫌気的条件となる→液体が嫌気的に腐敗をうける→ドブ臭を漂わせる。
●まとめ
ミミズを下部に穴(=排水口)の無い容器で飼育する場合、EM ボカシ菌などの、有機成分を分解して結果的に液体も出てくる様な有用菌類は併用しないこと。「混ぜるな、危険!」です。
P.S. シマミミズはバイタリティー溢れるミミズですね。
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