■2015年7月2日採集
琵琶湖博物館の大塚泰介さんが新たな情報を寄せて下さいました。
滋賀県甲賀市水口町松尾で採集されたハッタミミズはなんと96cmも
あるそうです。現在確認できるミミズでの日本最長記録です。
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■2014年10月26日
埼玉県の寄居にお住いの神田さんから寄せていただいた目撃情報です。残念ながら写真や標本はありませんが10年前ということで、さほど昔ではないので改め
て発見という可能性もありそうです。以下は、いただいたメールをそのまま転載しました。
朝早く失礼します。
昨日テレビでミミズをピックアップしていて、ふと前に見た巨大ミミズの存在を思い出し検索してみたところ、此方のサイト様を見つけました。
他にも巨大ミミズがいたのか!という事に感動し、メールをさせていただきました。
約10年程前になります。
家族に話してみたところ、一緒に見ていた祖母が憶えていたくらいで、あとは誰も信じてくれませんでした。
私は埼玉県の寄居という所に住んでいて、家の付近には畑がたくさんあります。
私の家と畑の間には、少し狭い道路があります。普通車 二台がすれ違って、少しスペースがある位です。
ある日、祖母と従兄弟達とその道路に出て遊んでいました。田舎なので普段、あまり車は通りません。
そこで遊んでいると少し離れたところに、道路の幅の半分はうまるであろう、紐が落ちていました。
紐がある位で特に気にせず遊んでいた所、普段通らない車がやってきて、その紐をひいてしまいました。すると、その紐はイキのいい魚のようにピチピチと跳ね
上がり……
遠目で見ていたのですが、40センチは超えてると思われる大ジャンプでした。
何事か と思い見に行った結果、一番伸びて約1.7m前
後、太さは直径2cm程 と思われるミミズでした。
あの時 写真に撮っておけば良かったなと後悔しています。
それでは、長々と失礼致しました。
神田
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■2014年6月7日
琵琶湖博物館の大塚泰介さんが滋賀県甲賀市水口町松尾のヨシ原で見つけたハッタミミズです。なんと85セ
ンチメートルもあります。
おそらく実在が証明できる日本最長記録です。
2013年6月1日〜2014年5月31日に「湖国ハッタミミズダービー」と題して、ハッタミミズの写真コンテストが開催され、最長の記録は71センチ
メートルだったそうですが、「ダービー」終了後に大会実行委員会事務局長ご自身が見つけてしまいました。
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■2013年4月6日 東京都八王子市からのさらなる情報 |
東京八王子市谷野町にいた大きなミミズの
情報です。
やはり、八王子には大きいミミズがいるようです。2011年5月31日の上川町のミミズ同様、縞模様が見えていますが、体色がやや違います。さて、なんと
いうミミズでしょうか。
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■2011年5月31日 八王子市の小山田さんからの情報
2011
年5月31日
本日、先ほど巨大ミミズを見ました。
八王子市上川町の会社の敷地内で弟が発見しました。
あまりにも大きいので、ネットを調べていたら、このサイトを知りました。
バケツの直径は27センチです。
移動中の長さで50〜60センチはあったと思います。
残念ながら放してから、このサイトを見ました。
なんと言うミミズでしょうか?
教えていただければ幸いです。 |
縞模様があり特徴のあるミミズですが、これには何種類かありなんというミミズかは特定できません。大きいです。
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□小山田さんからの情報でもう二つ 神奈川県相模原市で見た1.5メートル以上のミミズ
小学校
一年位の時に見た1.5メートル以上のミミズは…あの時、一年生だとすると、昭和
44年の神奈川県相模原市、現在の住所で西橋本という所です。
昔の畑道…乗用車が一台通れる道を自転車で走っていたら右の畑から左のトウモロコシ畑に何か横たわっていて、"うわっ!!ヘビっ!!"と思って急ブレーキ
をかけ、止まった位置は手前3メートルくらいで、まぎれもなくミミズでした。
道幅いっぱいの長さに太さは直径2センチ以上はあったと思います。
しかし、当時から誰も信じてくれず、いつしか嘘つき呼ばわりされる始末です…はい。
ちなみに、もう一つ。妻が自宅付近で青いゴムホースのようなミミズを見たそうです。
聞いて調べたら、いるんですね。
ただ、2メートルもあったらしいんです。
これは15年くらい前の事です。
そんなに大きいのがいるのでしょうか?
関東にはいないんじゃないでしょうか?
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相模原や八王子、高尾山から奥多摩にかけては大きなミミズが見つかっています。記録更新が楽しみです。是非、写真かできれば生きたままか、標本にしてあれ
ば日本記録になります。
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■神奈川県鎌倉市にて2011年5月24日 ドラえまん
早朝の雨の最中、通勤途中の歩道をミミズが這っていた。結構大きい。靴の長さは29センチメートルなので40セ
ンチメートル近くはありそうだ。人に踏まれたり車に轢かれたりしそうなので救出する。正確な体長や種類を後日ゆっくり調べることにする。
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▼伸びた状態で44セ
ンチほど、縮むと30センチ、普通に動いているときは35センチ程度でした。種類は、フタツボシミミズやノラクラミミズではなく詳しく調べないとわからな
いミミズでした。
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■石
川県金沢市のIshiさんからの情報です 2007年8月
22日
石川県金沢市八田町での採
集された30センチほどのミミズで、伸ばすと60セ
ンチにもなるそうです。
写真のように土筆の様な体型と、黒い色、伸ばせば伸びる点、なんといっても八田のミミズということでハッタミミズ Drawida hattamimizu に間違いなさそうです。以前、掲示
板にも書きましたが、ハッタミミズについては渡辺弘之著「ミミズのダンスが大地を潤す」(研成社)に詳しく紹介されています。これによると、「ジュズイミ
ミズ科のハッタミミズ(Drawida hattamimizu)
は標本だと長さ22センチ太さ1センチメートルだが手に持つと伸びて60センチほどになる。石川県河北潟周辺と滋賀県琵琶湖周辺にのみ分布する。河北潟
畦、現在の金沢市八田で発見されたのでハッタミミズと命名された。河北潟周辺ではアゼトウシ、琵琶湖周辺ではジミトウシ、ドロミミズなどと呼ばれている。
水田の中や畦にいる。」
また、中村方子著「ミミズのいる地球」(中公新書)」によれば「加賀の豪商である銭屋五兵衛が外国との貿易によって海外から持ち込んだ。日本原産ではな
く、東洋区系のミミズ。八田村では約50戸が養殖うなぎの餌にしていた。現在は河北潟と近江八幡市から採取できる。」ということです。
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■徳
島県佐那河内村(さなごうちむら)に住む“びばのん"さんからの
情報です 2007年8月2日
50セ
ンチ級の大きなミミズです。地元ではカンタロウミミズといわれているシーボルトミミズのようですが、濃い青色をしたシーボルトミミズとはちがって縞々の目
立つシーボルトミミズです。
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■小
田原のpekochanさんからの
情報です 2006年9月8日
(以下のコメントは、いただいたメールの内容を抜粋・編集しています) |
「こんにちは。先日発見した巨大ミミズは何者か調べていくうち
に貴サイトにたどりつきました。とりあえずデジカメに納めましたが、写真に写っている私の手や主人の足の大きさからみてもゆうに50cm
はあったと思います。太さも大人の指くらいありました。体は赤みがかったピンク(紫?)」「82歳の義父も今まで生きてきて、これほど巨大なミミズは見た
ことがないと驚いておりました。場所は『しとどの窟(いわや)』(石橋山の合戦に破れた源頼朝一行が、追手の目を逃れるために隠れた窟。中には、20体余
りの石仏が安置されている。神奈川県の指定史跡にもなっています。)に通じる参道です。住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上」
「頭部は私の薬指の左上まで
あります。私の手は開いた状態で薬指から親指まで軽く17、8cmです。あの時は捕獲するものが何もなく、ただただ仰天して写真だけを撮ってきました。今
になって惜しいことをしたなぁと感じています。」
「2006年8月26日
(土)の午後2時半過ぎ。お天気は確か曇りだったと記憶しています。」
「しとどの窟はたまたま通り
かかり、面白そうなので立ち寄ってみましたが、他に観光客はなくさびれた感じでした。人気が少ないのでよけいおどろおどろしさをかもし出しているようで
す。
あのミミズ、しとどの窟の”
主”なんでしょうか(笑)。」
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当サイトで写真で確認できる
最大のミミズです。シーボルトミミズやハッタミミズでもなさそうです。ハッタミミズは伸びたときには60センチ程度になるそうですが、このミミズは伸びれ
ばもっといきそうです。
ミミズの頭部は写真の左側、手の薬指の先にあり、環帯は紫がかった赤茶色にみえます。尾
部は石柱の右端。手を開いた小指の先から親指の先までは17、8センチから推計すると60セ
ンチ以上はあります。
写真はクリックすれば拡大できます。四国や紀伊半島だけでなく静岡、伊豆半島から箱根にかけても大きなミミズがいるようです。(ドラえまん) |
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9月30日、記録的なので工房
もちゃむらの研究員(ドラえまん)が現場に行ってきました。
同じ場所に折尺を置いてみました。ミミズと同じ場所に置いて直
線で55セ
ンチメートルありました。菅沼という字が見える石柱は幅が最短で15.5センチメートル。現場は急坂で傾いているため地面と接しているところの長さは
17.5センチメートルありました。
ミミズは少し蛇行しているのでもう少し長いかもしれませんが55センチは確実にありました。
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■静岡のHideさんの情報です2006年8月17日
伊豆半島の情報でシーボルトミ
ミズのコーナーにも掲載していますが、大きいのでこちらにも載せます。青いミミズですがシーボルトかどうかはわかりません。 |
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今日(2006
年8月17日)伊豆天城山で「シーボルトミミズ」推
定50cmに遭遇しました、いや〜初めてみた巨大ミミズ
びっくりしました♪ 最初は蛇
かと???日本の最東端になると思います。
とにかく大きくて太く、太さ
は1cm以上サイズを測ろうと、私の釣りの靴を差し出すと×2倍の大きさはありました。
靴の片足30cm恐らく60cm
はゆうにあったと思います。
「写真の釣り竿の柄の部分で24cm」
場所は旧天城随道の標高
700m付近、新しくできた林道脇です。気持ちわるかったので捕獲していません、最初は本当に蛇だと思ったからです。当日は雷雨霧
雨で蒸していました。 |
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■亀
じい"
こと湯本勇さんからの情報です 2006年6月17日
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今朝、自宅
の駐車場へ行くと66歳になってこの方山歩きも好きな私ですが30セ
ンチに及ぶ大きなミミズにお目にかかったので家族中で驚き直ぐに写真を撮り添付したし
だいです
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■仙人こと坂口彰
一
さんからの
情報です 2006年6月26日
兵
庫県美方郡の山で直径2センチ、長さ1メー
トルのミミズを目撃されたそうです。確認できれば
国内最大です。古文書による大きなミミズの記録も兵庫県北部です。
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ミミズを見
たのは10年以上前のことです。私の山にヒノキを植林しその下刈りをしていたときです。1メートルぐらいに伸びた草を刈っていたら地面にいました。
草は蕗のように茎が長く地表には小さい草は一切生えていません。地面は2〜3セン
チの石ころです。草のおかげで日光がさえぎられ、湿度も適当にあり生息するのにちょうど良かったのでしょう。私は同じ場所を10年近く下刈りしましたが見
たのはその1回だけです。
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■ヤンバルオオフトミミ
ズ
沖縄に棲息するこのミミズは体長が約40セ
ンチ、体重は30グラムにもなるそうで
す。
写真は標本のヤンバルオオフトミミズで人差し指の太さと比べてもその大きさが分かります。
こちらでも紹介されています。http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/kouhou/gakuhou/data/424/top.htm
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ナラオオミミズ=オオトウフ
トミミズ(仮称)
1991年10月27日に奈良県旧大塔村赤谷で発見された赤銅色の大き
なミミズは
標本
で長さ45から50センチメートル、
体重59グラムだそうです。発見者の一人は掲示板に情報を寄せてくださっている「よっしー」さんです。http://www.geocities.jp/at_mocha/guest-2006-02.htm
新種には違いないようですが正式に記載するにはもう一個体必要だそうで、是非発見された方はご連絡ください。
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▼オオトウフ
トミミズ(仮称)の実物が茨城県自
然博物館でひらかれていた企画展「ありんこアントの大冒険」(2007/3/17-6/17)で展示されていました。
これは、大きい!!
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あん吉さんが掲示板に寄せてくださった情報
です。
子供の頃の印象は強くて、大きなミミズも相当大きく記憶されているようです。それにしても大きそうで
す。
おはようございます。
巨大ミミズの話を探していて、ここに来ました。
40代の女性で、『3メー
トルのミミズを見た!!』という人がいます。
子供の頃(5才ぐらい?)で、岡山の沿岸(瀬戸内海)の、おばあちゃんの畑で見たそうです。
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■徳島のムーンさんちの大ミミズ
写真では30センチの定規を大きく上回り、40センチ以上は確実にあり、50セ
ンチにも届きそうです。
「ボーっとしている時は、35センチくらい、動き出すと 軽く、50センチは超えていました。この写真は、伸びきっていない動きはじめです。
さしは、わたしが小学校の時に使っていた30センチの竹ざしです」
とのコメントをいただきました。
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大
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