日本のミミズの検索
 
1   雄性孔が環帯(通常存在している腸の砂嚢)の前縁かその前にある・・・・・・・・・ 2
     雄性孔が環帯(欠落している腸の砂嚢)の後縁かその後ろにある    ・・・・・・・・・ 3
2   雄性孔が体節10の上か10/11の間にある(最初にいくつかの腸
     の砂嚢について体節13であるいは前に)・・・ DRAWIDA ( Moniligastridae 科)
    雄性孔が体節13の上のにある* (欠落している腸の砂嚢)・・・ BIWADRILUS (Biwadrilidae 科)
* Eiseniella tetraedra (ツリミミズ科 (Lumbricidae) )は、それが体節13の上に雄性孔を持っている時から、 Biwadrilus と混同されるかも知れない。 それが広範囲にわたる外来の種類であるけれども、それはまだ日本 (Japan) では記録されていない。 それはそのいっそう次に寄せられた環帯(部分22-37)と腸の砂嚢と石灰腺の所有によって Biwadrilus から区別されるかも知れない。
     体節15の上に雄性孔がある(体節の17あるいは17-18でひとつの
     腸の砂嚢)・・ APORRECTODEA 、 BIMASTOS 、 DENDROBAENA 、 DENDRODRILUS 、
     EISENIA とルンブリクス属 (LUMBRICUS) (ツリミミズ科 (Lumbricidae) )
3(1から)
    剛毛が、それぞれの体節の上に8ある   ・・・・・・・・・・・・・・・ 4
    剛毛が、それぞれの体節に20以上ある ・・・・・・・・・・・・・・・・( Megascolecidae科 ) PHERETIMA グループ
4   石灰腺がある   ・・・ 5
     石灰腺がない   ・・・ 6
5   体節 9か9と10の間に石灰腺がある・・・・・・・・・OCNERODRILUS ( Ocnerodrilidae 科)
   15か、16と17の間に石灰腺がある・・・・・・DICHOGASTER ( Octochaetidae科)
6(4から)
   体節17の上に雄性孔がある・・・・・・ MICROSCOLEX (Acanthodrilidae科 )
    体節18に雄性孔がある・・・・・・・・・・・PONTODRILUS( Acanthodrilidae 科)
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