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2001年5月9日月齢16
東京都千代田区にあるJR四谷駅脇の外濠公園の(仮称)セグロミミズが予定通り満月の翌日の今日、今年最多の9匹、歩道に出ていました。いずれも30センチ近くもある大きいミミズです。(ブロックの一辺は9センチメートル、目地幅1センチメートル) |
2001年4月9日
午後8時ごろの、石垣での様子です。6月には成体になっているミミズも、まだ3〜4センチメートルほどの子ミミズです。それでも穴から体を乗り出し、周りの何かを食べていたり、じっとしていました。月齢は17日でほぼ満月です。昨日の午後11時ごろも同じ様子でした。今日から、夏の虫(クサキリギリスかクビキリギリス)が鳴き始めています。
東京都新宿区四谷駅近くでの満月の翌日の大量出現は、まだ始まっていませんでした。 |
2001年2月28日
久しぶりに、東京の四谷で朝、ミミズを見ました。少し暖かくなって来たとはいえ、まだ寒い最中、しかも月齢は6前後で四谷の出現時期の月齢15でもなく、いったいどうしたのでしょう。地震でも来るのでしょうか。 |
2001年1月28日
フィールドにいたヒトツモンミミズ。典型的な冬季の形です。頭部より三分の一は通常の太さですが、後の三分の二は、細くなっています。ほとんどのヒトツモンミミズは死んでしまいますが、極少数が生きながらえます。
地中の温度は3.5℃でした。 |
2001年1月20日(月齢25)
1月8日に、ヒトツモンミミズが十数匹いた場所をよく見ると、フトミミズの卵包がありました。写真の左がそれで、5ミリメートル近くの大きさです。右の小さい卵はシマミミズの卵包です。 |
また、一緒にいたのは小さなミミズです。長さは3センチメートルちょっと。ヒトツモンなどの子供なのかそれとも小さなミミズの種類か、飼育してみることにしました。 |
2001年1月8日(月齢13)
毎年、真冬でもいろいろなミミズがいる場所です。今日も、ヒトツモンミミズが十数匹いました。
ただ、いつもより元気がありません。
もちろん、最近は、他の場所も含めて地表に沢山のミミズが現れると言うことはありません。 |
2000年12月23日(月齢27)
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鎌倉市最北部にある石原谷戸北側の畑の脇にいるミミズは親も生きているが、子ミミズも育っている。 |
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小さな山の脇にいるミミズ。ヒトツモンミミズが元気は無いが、しっかりと生きていました。 |
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横浜市小雀公園の林内
堆肥の中には夏には大きなヒトツモンミミズがいるのですが、今いるのは、大きなヘンイセイミミズでした。 |
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2000年10月29日(月齢2)
目に見えるところには出ていませんが、歩道の脇の枯葉をどけてみたら、沢山の大きいヒトツモンミミズと、たまにノラクラミミズがいました。さらに一緒に中小型のミミズもいました。雨がしとしと降っていて水の補給と言った感じでした。この時期はいなくなっているのではなく目に付きにくいだけのようです。 |
また、この時期に良く見るのは、枯葉の中で朽ちてゆくミミズの死骸です。夏ではアリなどが片付けていますが冬ではもっと小さい微生物によって分解されているようです。 |
2000年10月20日
今年のミミズ出現は終わったと思っていましたが、小潮の昨日と今日(月齢22)は、ある程度の数の出現がありました。ほとんど細くて長いヘンイセイミミズのようでしたがヒトツモンミミズもいました。
去年のデータを見たら、やはり9月前後に、出現数が減少した後、再び10月に少し出る現象がありました。
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2000年9月23日
やはり今年のミミズ出現のシーズンは終わったようです。9月21日(月齢23)の小潮の前後でも目立った出現はありませんでした。 |
2000年9月6日
今回も予報どおり9月5日(月齢7)の小潮の日に出現しましたが、4匹と大量とはいえませんでした。また、種類は確認できませんでしたが、8月29日の大潮の日にも数匹の出現がありました。(前回の予報: 次回の大量出現は小潮は9月5〜6日(火〜水)でこの日と前後でヒトツモンミミズなどが小規模に出現するでしょう。新月の8月29日(月齢29)前後と満月の9月13日(月齢15)前後にシーボルドミミズなどが出現するかもしれません。
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2000年8月22日
今回の予報「2000年8月8日(火)現在
今年のピークは終わったようです。7月23日の出現が今年最大でした。あと大量出現は8月下旬の一回となりました。ただ、今年は昨年に比べ全体に出現数が少ないのが気になります。
次回の小潮は8月22〜23日(火〜水)でこの日と前後でミミズが出現するでしょう。」は、外れました。出現のピークはすでに終わっているようです。 |